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 一昨日から有休に入ったものの、
女房サマの実家を2往復したり、日勤が入ったりと、
なかなか休みといえども何だかなぁ~、という日々が
続いておりますが、
とうとう発売されてしまいました鉄コレ第5弾、
値段のわりに出来もよいと言うことで、
今回は秩父鉄道300系、1本狙いに。。。

 漢の箱買いも考えましたが、2編成を再現したい!
今後の部品代やら中間車をどうしようか?と、
色々悩むもひとまずオークションで落としてしまえ!
と言うことで、早速落札・・・
個人的にはもっと過激なバトルになるかと思いきや、
チト拍子抜け。。。


 そんな訳で我が家に到着した4両、
中間車を組み込む前の2両編成がモデル、
実車は優等列車の急行『秩父路』に使用された
秩父鉄道オリジナルの車両、
昭和34年に日本車輌で製造されたそうで、
登場時は今回のとおり2両編成。

 正面のスタイルは当時の流行だった湘南顔を採用し、
WN継手駆動、三菱製モーター、制御器や
日本車両製など昭和31年に製造された
当時の富士山麓電鉄(現在の富士急行)3100系と
共通点が多く、第1編成の台車は同じ日本車両製の
長野電鉄2000系形と同じNA4P。

 第2編成からは秩父鉄道初の空気バネ台車
NA301となったそうですが、
我が家も2編成あるので、1編成は空気バネ台車を
履いた編成を再現したいものですね。

 あと車体の特徴として、
M2車(パンタグラフ無しの車両)には
トイレ設置の表現がなされており、
当時の姿がかなり忠実に再現されているようです。

 とりあえず今回は入線を記念して、
パンタグラフと車輪の交換を実施!
車輪の方は鉄コレ 西武371系N化の際に
使用しなかった金属車輪を
パンタグラフは205系のモハ205屋根交換の際に
大量余剰となったPS16を取り付け。

 本来であればまだまだやるべき点は多いのですが、
今回はこの2点で作業終了、
あとは動力化やらカプラー交換、
屋根上も整備したいところですね。

 個人的には中間車も改造して製作したいところですが、
M1車、M2車の2両で製作できるかな?と・・・
ただM2車にトイレが設置された窓の表現がされており、
再現するにはパンタ付きのM1車を2両用い、
屋根はM2車から流用するといった手順になりそうで、
加工の方は車体の切り継ぎだけで済みそうなものの、
どうも不経済ですよねぇ。。

 どうせ中間車を作成するのであれば
アルミ製のサハ352を作成したかったのですが、
台車の違いやら不経済やらで増車の予定は
立ち消えになりそうな予感、
20m車でありながら車重が22.5tしかなかった
軽量ボディーというのは
大きな魅力だったのですが。(涙)

 まぁ、9月から10月にかけて
極力の節約生活であるモノをやっと購入したもので、
暫くはまたガマンの生活になりそうですが
。。。(苦笑)