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 昨日は単なる偶然か、胸の苦しみを訴える、と言った救急出動が続出、
現場に行って見ると結果的に心疾患やら呼吸苦と言った内容でしたが、
季節柄といった事もあるかもしれませんね。


 そんな真夜中には老人男性から「飲酒後の胸の苦しみ」という事で現場へ・・・
老人男性は路上に正座して待っており、嫌な予感が頭をよぎるも
私めがファーストアタックしてみると、こういうお答えを。。。

私め:「旦那さん、どうしたの?」

患者:「胸が苦しいのよ♡」

私め:「そうなんだ、ところでお名前は?」

患者:「私の名前?○×政克よ♡」

う~ん、嫌な予感的中!救急隊の間で噂になっていた

おかまの○×ーチャンだった訳で(涙)



 その後も私めの手を握ってくるわ、
ウチの隊長に文句を言われれば

「お黙りッ!!」

と返してくるわで何ともまぁ~、しまいには隊長の顔を見ながらこう一言、

「あんたいい男ねぇ~、目が綺麗だわ♪」

まぁ、最後は警察に預けて帰って参りましたが、
何とも倒錯の世界だったですねぇ~、いと恐るべし。。。


 さて、今回は我が家で9両を所有するEF64の内、0番台 3両、
1000番台 2両の部品取り付け作業をすることに。


 そんなEF64、実車はEF62をベースに、軸配置をC+Cから
一般的なB+B+Bに戻し、歯車比もEF62の1:4.44から
高速性能を重視した1:3.83へ変更、
重連運転を行うために重連総括制御装置と正面貫通扉を備え、
下り坂での対策のため発電ブレーキを搭載。


 また1000番台では基本は踏襲しながらもスタイルも刷新、
車体長も1.5m長くなり、PS22形下枠交差式パンタグラフやら
台車もEF81で実績のある揺れ枕省略形のDT138とDT139が
用いられるなど、実際は別形式を名乗った方が早いような車体ですね。


 さて早速、作業を進めることにしますが、
今回の作業も避雷器や信号炎管の取り付け作業から・・・
ひとまず、パンタグラフを取り外し、避雷器等を取り付けると同時に
防護無線も取り付けを行っております。。。


 今回の作業の中でEF64 37号機については手すりの取り付け作業が・・・
正直言ってこのパーツを目にするとトホホな気分になりますよねぇ~、
ただ、手抜きをすれば見た目もそれなりと言うことで、気合で取り付けを行います。


 さて、この37号機、平成15年にぶどう色2号に塗られ、
主に中央東線の工事列車や団体臨時列車に使用されているそうで、
高崎車両センターの所属ながら甲府運転区に常駐しているそうで・・・
そんな実車を見たことがない私めですが、1度見てみたいような。。。


 ちなみにEF64、登場時から全機、青15号とクリーム色1号の
塗り分けだそうですが、2号機の登場時に試験塗装として短期間、
ぶどう色を纏った時期があったそうで、見方を変えれば再来ですね。。。


 避雷器、防護無線等の取り付け作業と同時にカプラーの交換作業も実施、
最後にナンバーを取り付けて作業終了ですが、
ホント、同じ形式を名乗っていてもここまでスタイリングが違うと
別形式を名乗ってもよいような気が。。。


 まぁ、新型機関車導入に際して労組との折衝だの色々な
問題が絡んでこのように1000番台となったようですが、
すんなりと新形式へ移行と話が運ばなかったとすれば、
それだけ当時の国鉄が色々な問題を抱えていたと言うことでしょうか・・・?