なんだか久々に台風直撃みたいですね、
そんな私めも仕事場から連絡があり、
自宅待機になってしまったわけで。。。(涙)
さて、やっとやる気になったというか、
先日、ASSYとして購入し、
ブレーキハンドルが取付け終わった
コキ200の車端部の手すり。
今回は手すり取付けの先行改造ということで、
さっそく1両のコキ10000に
取付してみることに・・・
今回のタネ車となったのは今から20年前に購入した
冷蔵コンテナを積載したコキフ10000。
そもそも、コキフ10000続々と導入を
試みるつもりで購入したものの、
その後は増備が続かず、
その後、車掌室部分が壊れて車掌室を撤去。
車体を塗り替えた上、
台車もTR203空気バネ台車から
TR63に履き替えてコキ5500にしていた車両。
昨今のコキ10000系列の増備により、
中途半端な存在だった同車両も
再度、台車をTR203空気バネ台車へ履き戻し、
再びコキ10000に戻すことに。
とりあえず、今回はそのまま手すりを取り付け後に
車体を再塗装するということで、
同車の車端部分を撤去後に
コキ200の手すりを取り付け作業を実施!
まず、車端部分の切り落とし作業から入りますが、
ニッパーで大まかに除去した後に
彫刻刀にて平滑に仕上げ・・・
まぁ、ヤスリ等で仕上げるのが一番よいと思いますが、
個人的に彫刻刀仕上げが好きなもので。。。(苦笑)
ひとまず平滑に仕上がった
コキ10000の車端部の台枠部分、
コキ104と並べてみると同様な形をしているのですが、
幅が違い取り付け孔を介しての取り付けはムリ。
ということで、コキ200の手すりの突起部分を削り、
タミヤセメントを手すりに流布後、
車端部に取り付けるという方法で実施。
実際のコキ10000に取付けられていた
手すりと比較してしまえば形はまったく違うものの、
ブレーキハンドルの表現をしたかったもので・・・
形をこだわらなければコキ104の手すりの方が
形態的には良いかもしれませんね。。。
タミヤセメントを流布し取り付けられた手すり、
微妙に取り付け位置を合わせながら乾燥を待ちますが、
乾燥後はしっかりとした取り付け具合となり、
後は青15号での車体の塗装を終わらせれば完成!
まぁ、見た目的には「?」な雰囲気に・・・
チョッとしたディティールアップには最適な作業、
早くスプレーを買って来ないとなぁ。。。