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 いやぁ~、昨日は職場の歓送迎会、
呑みすぎて二日酔い・・・
だけど、酒席は人間の本性が見れるというか、
「大トラ」になる者、陽気になる者と様々な人間模様が。

 ちなみにウチのリーダー、噂には聞いていましたが
「大トラ」だった訳で。。。(涙)

 そんな今日は二日酔いの中、
誕生日とめでたいんだかどうなんだか分かりませんが、
1歳年をとったとはいえども、
精神年齢で見ればヒトケタ・・・
何はともあれ、また年をとったのは事実のようで。。。

 さて、やっと京浜東北線仕様の
205系が登場したというか、
実は・・・
我が家には京浜東北線タイプの205系が
もう1本存在しており。

 かれこれ数年前の話になりますが一時期、
バラエティーに富む京浜東北線の103系に
触手を伸ばそうと考えて103系を揃えていた矢先、
やっぱり205系も1編成欲しいよな!
ということで、
KATOの関西色の205系7両セットを2編成入手。

 京浜東北線仕様と言う事で14両の中から6M4T
(注:M=モーター付きの車両、T=モーター無の車両)
の10両編成を組成。

 まぁ、側面ドアは小窓という事もあり、
タイプにはなりますが雰囲気を楽しむには充分と・・・
あくまで個人的な見解ですが。。。(苦笑)

 ちなみに編成の組成から外れ、
余った4両は無駄にはせず、
当時発売されていた南武線205系のASSYと、
不足する床下周りを購入し、
南武線6両編成として活用。

 そんなこんなで京浜東北線を集め始めていた矢先、
京葉線仕様として色々と車両が必要となり、
京浜東北線用に集めていた103系を
京葉線にコンバート。

 つい先日、発売された
京浜東北線103系10両セットが手元に届くまで
205系京浜東北線タイプと
209系500番台のみの配置になっておりました。

 さて、そんな京浜東北線での実車の活躍ですが、
平成元年10月頃、京浜東北線に登場、
浦和電車区に4編成が配属、
後に2編成が投入され、
計6編成が平成8年まで活躍。

 そんな京浜東北線205系と言えば、
吊り手のつり革にラインカラーを採用していた事が
ある意味、特徴だったのでは?と思いますが、
総武線に移籍した205系も京浜東北線の
名残があったような・・・?

 前置きがかな~り長くなってしまいましたが、
今回の特徴として、

・晩年期の浦和電車区所属の90編成を
 プロトタイプに模型化。
 (実車は平成8年2月に209系へ置き換え)
・方向幕シールを付属
・実車形態とカラーリングを美しくかつ忠実に再現
・KATOカプラー密連形PAT.標準装備


 車体の方もブルーの帯を巻き、
我が家のニセ京浜東北線205系とは
側面ドアの大きさの違いもあり
当然のことながら、かなり雰囲気が異なりますね。

 同じ帯色でありながら
ドアが小窓か大窓でここまで趣が異なるとは。

 先頭車両の床下もスカート取り付けの切り欠きがあり、
京浜東北線用205系には不必要ですが、
スカートは取り付け可能。

 そんな今回の編成クハ205-106以下10両編成、
209系の増備に伴い、埼京線に転出・・・
京浜東北線で活躍した6編成は
総武線用に24両が三鷹電車区、
横浜線用に6両が蒲田電車区、
残り30両が埼京線と転配されました。

 各方面へ新しい活躍の場を求めて
散っていった京浜東北線205系ですが、
せめて模型の中だけでも過去の姿を留めて
置きたいものですね。。。