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 昨日はGWの谷間と言う事もあり珍しく出動も救急出動も5件で終了!
内容的にも毎度の通り、緊急性を要しない患者さんばかりなのですが・・・(涙)


 それにしてもGW中という事もあり、
道路の交通マナーは休み中ならではの酷いもので、
緊急走行中、接近しているにも関らず知らん顔して走り続ける輩や
救急車を煽ってくる輩など、警察に突き出したいヤツがたくさん・・・。
どこまで交通ルールは落ちぶれるのやら・・・?


 さてさて、先日ご紹介した「鉄道車両はこうして生まれる」に引き続き、
今回はイカロス出版の「形式183・189系」のご紹介を。。。


 確か183系の記事は「鉄道ピクトリアル」の特集でも読んだような気もするのですが、
手に取ってしまったが最後、一緒に購入する事に。
我ながら、なんで辛抱出来ないのだろうかと、自分自身に小一時間・・・。
まぁ、地元を走っていた183系0番台が掲載されているので宜しいかと。。。(苦笑)


 巻頭は様々なカラーを身に纏う183・189系、
初代のあずさカラーがとても懐かしいですね、
千葉まで乗り入れ、総武快速線を走行していた頃を思い出します。


 ページを進めていくと関西方面の485系改造の183系、
「北近畿」・「まいづる」が掲載されており、新顔のクモハ183が・・・。


 各形式の制御車の「クハ」の各形式、中間の電動車「モハ」、
グリーン車の「サロ」詳細説明とともに新顔の制御電動車の「クモハ183」。


 485系が交流機器を降ろして直流専用化され、183系となった時は
正直、ビックリしましたね、なんともサプライズなことを・・・と。


 まぁ、七尾線を直流電化に伴い、近郊型の交直流用電車が必要となり、
福知山運転所に配置され直流区間のみの運用に用いられていた485系の
交流機器は捻出し、113系に流用したうえで415系800番台となり、
交流機器を撤去した485系は183系に編入というなんとも複雑な事情が。。。


 関東に居る自分にとってこの183系の存在はにわかに信じがたい面もありましたが
気がついたら「クモハ183」なる車両まで登場していて、かなり驚きましたね(笑)
チョッと前まではクモハ485だったはずなのに・・・。


 房総特急の先頭車、使用されていなかった前面貫通路を使用した先頭車の
中間連結のモノクラス9両編成が登場したり、
片側パンタグラフの撤去や山から降りた189系の幕張電車区転属など、
晩年は色々と時代の波に翻弄されていたような気もしますが、
関東では活躍している車両があるとは言え、すっかり影の薄くなった183・189系、
一時代を築いた頃が懐かしいですね。。。