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 昨日は朝から雪が降ったようですが、場所によっては結構降ったみたいですね、
寒さもあいまってわが愛車もエンジンが温まらないせいか、暖房がなかなか出てこず。。。
春が待ち遠しい訳で・・・。


 そんな昨日の当直は久々に都内遠征!とある国立病院に搬送したのですが、
病室も17階、風景も良くて何だかホテルの様ですね、入院はしたくないですが。。。(笑)
だけど、市外搬送にしても高規格救急車の方が肩身狭い思いしなくていいですね、
トラック野郎みたいな電飾に西部警察みたいなサイレン音を出して
走っているから色々と目立っていた様で。。。


 そういえば、救急出動で同一のお宅に1日に3回の救急要請、
そのうち2回、我々が救急出動したのですが、
1回目の夕方の遭遇時は呼吸苦、嘔気で診断は軽症外来。
2回目の明け方の要請時には期限切れのヨーグルトを食べたたせいで、食中毒ではないかと。。。


 2回目の出動の際は救急車に収容後、具合の悪いはずなのに喋りまくり。
舌の方は舌好調のようで、海外で食中毒になったときには素晴らしい医者にめぐり合い、
安く治療してもらった、などと。。。
まぁ、本当に具合が悪ければしゃべる元気もないんですけどね、
どうやら、病院に入院するのが目的だった様で・・・。


 さて先日、トラクターのパンク騒動でジャッキアップした際に、
撮影できる範囲の下回りをデジカメにて撮影。
色々と面白そうなのでチト、話題にさせていただきました。


 1枚目の写真からフロントタイヤを取り外した際の写真ですが、
ハブボルトのピッチ間を見ていると4駆用なんかに使う6穴のPCD139.7の
ホイールがそのまま使えそうな・・・。


 実際に近所の梨農家でトラクターにアルミホイールを使用している方も居るので
やろうと思えば装着可能かもしれませんね。


 ただ我が家の場合、ランクル100に乗り換えた際にパジェロの
ホイール2セットを売却してしまったので実験することは出来ませんが、
今考えれば1セットをとって置けば良かったかな?と。。。(無念)


 2枚目の写真は1枚目の写真の状態をサイドから撮影したものですが、
1枚目の写真とで考察するとタイヤの中心とドライブシャフトは
同一軸上ではないことが分かると思います。


 ちなみにこの機構、おそらく4WDなどの特殊車両で用いられる「ハブリダクション」
という方式なんですかね?


 ちなみにハブリダクションとは、実家にてトラックの雑誌を調べたところ、

・ドライブシャフトとハブの接合部にギアを組み込んだシステム
・最低地上高を高くできること
・デフ以降でさらに減速ができるなどのメリット
・ギアのスペース分だけデフの位置を上げることが可能
・大減速の恩恵で大径タイヤを履いても力不足に悩まされにくい

 う~ん、車種は違えども色々とメリットはあるようで・・・。


 まぁ、実際にサスペンション改造で車高を上げて対地障害角の拡大しても、
デフ位置は変わらず、最低地上高を稼ぐにはタイヤ外径を大きくする方法しかないため、
このハブリダクションと言うのは色々と恩恵を生み出しているのかもしれませんね。


 ハブリダクションにも車高の設定により色々と高さがあるようですが、
トヨタ メガクルーザーやハマー、日野レンジャーの祁慎濬?作車などが
ハブリダクションを採用しているのは確認しております。


 3枚目の写真を見ていただければ分かるかと思いますが、
左右に分かれたオイルパンの下を通り、フロントを駆動させるプロペラシャフト、
このような形もトラクターならではかもしれません。


 オイルパンが左右に分かれていたことは知っていたものの、
ジャッキで車体下を覗くまではオイルパンがこのような形になっているとは知らず、
ジャッキアップした際に初めて見たものでして。。。


 まぁ、全てのトラクターが同様な構造になっているかどうかは知りませんが、
ホント、トラクターって見ればみるほど色々な技術があるんだなぁ、と・・・。