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 昨日の当直も事故なく無事に終わりましたが、
ボビー・オロゴンばりに「マジ、ヤベぇーよぉ!」っちゅう救急出動を含め9件、
タクシー代わりの出動が相変わらず多いですね。


 極めつけは朝7時の起床と同時に救急出動、
20代後半の女性の発熱、う~ん、嫌な予感。。。
要請者宅の駅前の高層マンションに行って見ると、
やっぱり嫌な予感は的中!!


 患者の母親と共に患者も徒歩で元気よく?救急車へ・・・
おまけに病院指定ときたもので、
ホントに救急車が必要なのかと、小一時間。。。
目前の駅前ロータリーでタクシーに乗車した方が
よっぽど早いと思うのですが、
患者本人、自分が重症患者と勘違いしてるんですかねぇ~。。。


 うちらがこう言ってしまうと問題発言になりますが、
こういう時にドクターも「救急車で来る必要があるの?」と、
冷たく一言いって頂ければありがたいと思う今日この頃で・・・。


 まぁホント、自分さえ良ければいい、と思わせてくれる
タクシー代わりの救急出動の典型的なパターンですね。


 さて、上記の写真、以前にオークションで
面白そうだったので落札した物なのですが、
信号焰管のボックスと応急処置用品道具箱、
実家の車庫の片隅にビニールをかぶせられここ数年、放置プレーに。。。


 たまたま、先般のトラクターパンク?の巻で修理の際に思い出して
色々と中身などを見ていたのですが、ひとまず、信号焰管からいって見ましょう!


 箱は木製で蓋前面に「信号焰管」・「門司鉄道管理局」・「昭和38年10月」と
記載されており、私よりも10歳年上な訳ですが、間違いなく九州出身だと・・・。


 蓋の下部には「博保 (癸隠隠)」と記載されており、推定の域ですが、
「博多保線区」と言う事でしょうか・・・?


 中をあけて確認してみると2本の信号焰管があり、箱の蓋側には
使用取り扱い説明書が貼付されており、
内容的には踏切内でエンストした際の使用方法が記載されているところを見ると、
踏み切りなどに設置されていたんですかねぇ・・・?


 前にご紹介した自働消火器ほどの旧さはないかもしれませんが、
取り敢えずは歴史を感じさせる一品と言うことは間違いないかもしれませんね。(笑)


 さて、もう一方の応急処置用品道具箱、何の変哲もない蓋付きの箱ですが、
箱自体に「応急処置用品道具箱」・「分鉄」・「大分運転所 癸隠」とあり、
オークション説明文には前照灯などの交換用の電球が入れられていたそうで、
ボックスには峰製作所、製作年月日は「昭和50年12月」とあり、
こちらも30年以上は経過しております。


 箱の中は4つに区切られており、大きく区切られた1箇所は
ウレタンの緩衝材が貼られており、これで電球を入れて保護したんですかね?


 ひとまず現在のところ、我が家での使用目的は飾り物扱いになっていますが、
ある意味、信号焰管なんかはアンティークとして飾っておいても
個人的にはいいかなぁ~、と。
まぁ、チト、信号焰管としての威力を試してみたい気もしますが。。。