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 昨日は仕事の上司の送別会でチト飲みすぎましたねぇ、
なんだか頭が痛いような・・・
風邪の可能性もありますが。。。(嘆)


 ここ最近、HDDの写真整理をしていたら懐かしい写真が色々と・・・。
その中でも今回お見せした写真は今から3年前、
右直事故とは言え、半ば貰い事故で全損扱いとなり、
新車購入後のたった3年で廃車になってしまったキューブの話。


 このキューブは実家の車、
とりあえずは限定仕様と言う事で塗装はアイスシルバーを身に纏い、
自分で勝手にマフラー、ストラットタワーバーを装着、
メーカーはニスモ製の物をチョイス。


 ノーマルは鉄ッチンホイールながら、
夏時期はエンケイのホイールを履かせ、
冬季のみ純正の鉄ッチンホイールに
スタッドレスを付けたモノを履かせていた。


 事故の発端は片側2車線の計4車線の一般道、
運転手はうちの父上サマ。
この時、右車線は突き当りの丁字路右折側の道路が混んでおり渋滞。
左車線の方は丁字路を左折する車両が少ないせいか、空いていたそうである。
ただ、隣の車線が渋滞していたため速度も40km程度で走行との事。


 大きな十字路に差し掛かった際に、渋滞している右車線の合間、
対向車線の右折レーンから軽トラックが突然、
前方の確認もなく躊躇せず交差点内に進入。


 対向の軽トラックとキューブは当然のことながら衝突、
キューブはフロント前部、軽トラックは助手席側のキャビンがぶつかり、
車重の差か、キューブが軽トラックを弾き出したそうで。。。


 怪我の方は父上サマが前額部、胸部打撲の軽症、
相手の方はシートベルトをしていなかったこともあり、
右顔面打撲、右側頭部に打撲挫傷を負ったそうである。


 事故の衝撃で写真の通り、キューブのフロント部分は壊れ、
エンジンも後ろに押されており、
ボンネットは見事にくの時に折れ曲がっている。


 結局、2枚目の写真奥に移っている軽トラが事故の該当車だが、
2台共に自走不能、レッカー移動で事故車置き場行き。


 ただ、この後の事故の対応がいささか不可解なもので、
後日、事故相手から謝罪の一報と今後の事故対応の話し合いをしたそうだが、
ここまでは事故後に話す、ごく一般的な話。


 保険会社もこちらはJA(当時は腕利きの担当者だった)、
相手もJAの任意保険でいわば身内同士みたいなもの。


 自分自身、後付け部品の代金を請求できることを知っていたので、
親に保険の支払いに関してどういう請求をするのか?と聞いたところ、
車のみの請求だという。


 うちの親も何を勘違いをしたのだかマフラー、ストラットタワーバーの
代金は請求しないときたもので、
こちらも「そりゃぁ、おかしいだろぉ?」という、
一触即発の事態に陥ってしまった。  


 ただ、交渉転機というものは突然、訪れるもので、
相手のJA保険からの笋鬟Ε舛僚?爾取り、
担当者氏名を名乗ったと思ったら、いきなり怪我の具合をも聞くことなく、
こう言われたそうな。。。

「まぁ、事故はお互い動いている状況で起きている事ですから・・・」

 女房は私では分かりませんからと言う事で電話を切ってしまったそうだが、
この話を聞いて親よりも自分が激怒!!


 ウチの保険担当さんが来た際に、
相手の保険担当の対応の全てのいきさつを話し、
あまりにも不愉快な対応だったので請求予定ではなかった
マフラー、タワーバーの請求を加えさせてもらった。


 ただこの時、ウチの保険担当サンも話を聞いて大激怒、
地区は違えども同じ会社の保険業務担当として恥ずかしいと嘆いていた。


 その後、うちの保険担当さんから
相手の保険担当に対して先の電話での対応などを話し、
相手の担当者は話を聞いて蒼ざめていたそうだが、
同じ保険会社を使っていても担当者の出方次第によっては
こちらの出方も大きく変わってしまうと言うこと教えたそうだが・・・。


 結局、事故割合は9:1で収めたのだが、
こちらも廃車にしなくていい車を潰されてしまったのだから
10:0にしたかったのが本音です。


 そんなこんなで現在、我が家にあるキューブ・キュービックに
変わったのですが、ホント、事故防止に留意し、
安全運転を心掛けたいものですね。