イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

 不覚にも娘と一緒に昨夜20時から爆睡、結局11時間睡眠。
まぁ、昨日は午後から友人宅の新築祝いと言う事で大騒ぎしすぎたようで、
帰宅後19時過ぎには眠気が・・・。
よくよく考えれば当直で2時間しか仮眠が取れてなかったので眠くなるのは当然かと。(苦笑)

 さて、去年の12月に紹介した私鉄電車のアルバムに引き続き、
今回は4Bの「デザイン・技術の革命」を落札し、我が家に到着。
本の発行は昭和58年5月、私が10歳の頃。早くも23年が経過している訳で・・・(笑)


 表紙には営団(現東京メトロ)8000系、新京成8500系、京急800系などが
描かれ、掲載車両の年表とともに同時期の国鉄車両として
201系試作車の写真が掲載されている。


 掲載された車両も前回の「大量輸送時代の到来」の時代の通勤車両とは違い、
西武2000系、都営10-000系、営団6~8000系、
東武9000系や近々全廃となる北総7000系や
札幌6000系など車両が掲載されており、
大量輸送時代の営団3000系や東武2000系に比べ
車両の方の見栄えもかなり変わりましたね。


 今回の本も前回と同じくの通勤電車がメインですが、
時代設定が昭和50年代になっていますね。
自分的には比較的新しい車両に思えるのですが、
今の人から見たら「古い車両の本ですね」とあっさり言われそうで。。。(笑)


 まぁ、確かに北総7000系はまもなく全廃だし、
営団6000や7000系も冷房装置積載、更新によって制御装置の交換や、
西武2000系もリニューアルされている、
京成3600系に至っては6連から8連へ、しかも余った先頭車6両で
編成を組成させるなど、現代とは異なった当時のオリジナル状態を見る事ができる。  


 車両自体、まだ新しい車両と思っていたのも製造初年を見ると
1982年からっちゅうことは自分がまだ9歳の頃から
走り始めていたんですねぇ・・・と言うことは、
初期に製作された京成3600系って早25年を迎えるとは。。。
自分も年をとったもので・・・(涙)


 何はともあれ、この私鉄電車のアルバム、
できれば早く全巻揃えたいものですね、神田神保町まで遠征しちゃおうかなぁ・・・。