別に二日酔いと言う訳ではないが、身体がダルいというか何というか、
そのまま午後からそのまま昼寝、よる年波には勝てないようで。。。
だけど何ですねぇ~、昨日は防火管理者講習会の受付初日と言う事もあり、
消防署は行列の出来る店状態。
講習を受ける費用支払いの際に「お釣りの無い様に払ってくれよ!」と思いながら受付。
おまけに普段通りの事務処理、救急出動もあるから頭はオーバーヒート状態。
その代わりじゃないですが、久々に夜中の救急出動が0件。
夜中の地震で起こされましたが、数ヶ月ぶりに5時間も仮眠が取れた訳で・・・
感謝、感謝ですね(笑)、まぁ、そう長くは続かないとは思いますが。。。
さて今日の本題、この本に初めて出会ったのは小学生の時代にまで遡り、
当時、小学校の図書室の一角に並んでおり、本の題名は「国鉄電車ガイドブック」
貸し出し中という日々が多く、なかなか借りるのに競争率が高いという思い出が。(笑)
う~ん、レンタルビデオ屋の貸し出し中の人気DVDみたいで。。。
たまたま、オークションにて復刻版が出品されており、懐かしさのあまり落札。
発行が誠文堂新光社、発売がリトル・ジャパン・モデルズ、タヴァサホビーハウスによるもの。
今回のものは復刻版ですが、初版は昭和46~47年にかけて出版。
初版で出たのが自分よりも年上だった訳で。。。
さっそく中身を拝見と言うことで読み進めてみると、
何もかもが懐かしいですね、一生懸命、この本を読み漁っていた
小学生2~3年生の頃を思い出します。
掲載車両の方は上巻がクモハ11をはじめとする戦前型17m車、
および戦前型の20m車ということで、4扉、3扉、2扉の
クロスシート、セミクロス、ロングシートの戦前型がメインで収録されています。
下巻が湘南電車と呼ばれた80系をはじめ、70系、ゲタ電こと73系、
その他、事業用車の牽引車、配給車、荷物車などが収録されておりますが、
ここの下巻に掲載されている配給車、クモル24+クル29は特に懐かしいですね。
幼少の頃、駅で電車を待っていると、黄色い電車しか来ないホームに
茶色い電車が・・・吊り掛け駆動だからなんともいえない
モーターの唸りをあげて走っていく姿は子供心に
「なんと不気味な電車なんだろう」と。(笑)
話は脱線しますが、吊り掛け駆動の電車、ここ最近まで東武野田線に残っていましたが、
東武3000系が残っていた頃の話、電動車に乗ると不気味な唸りと振動にホントに怖かったですね。
後に野田線には5050系が導入されましたが出力が大きい分、
振動と唸り音は倍増という感じで。。。(笑)
ホント雨の日なんか、空転でモーターが焼ききれるのでは?と
思うほどのモーターの唸りと振動でしたから。。。(懐)
旧性能電車といえば吊り掛け式の電車というイメージがありましたが、
現代の旧性能といえば103系などの抵抗制御の電車が
旧性能になっちゃうみたいですね。
まぁ、インバーター制御から見てしまえば抵抗制御は
確かに旧性能なんですけどね・・・時代も変わったもので。。。