昨日は元日と言うこともあり、家族水入らずでしたが、
勤務疲れでそのまま昼寝、う~ん、元日だと言うのに・・・
おまけに目の下にクマが出来てるし。。。(笑)
そんな大晦日の救急出動は日中少なく、暗くなってから営業開始。
病院がやっていないということもあって要請する方々が実に多い訳で、
元日まであと45分と言うところで救急出動し、30分ほどで帰署。
ひとまず、救急車の中で年越しと言う事態は避けられました(笑)
ただ、年越しはそばをほお張っている最中に年明けって、
なんだか微妙な訳で。。。
そばを食しながら迎えた新年4分後、早速救急出動。
2007年、市内の全救急隊の中で記念すべき1件目、
患者さんは酔っ払いさんだった訳で・・・先が思いやられますね。。。(涙)
だけど、そんなことを言いつつも前年比で
救急出動の増加件数はで+135件で終わり、
毎年1000~1500件ペースで
増加していた救急要請も随分と減ったものですね。
やっぱり、救急車のバックドアに貼付した
「救急車の適正利用にご協力を!」というステッカーは
効果あったんでしょうか???
さて、新年第一弾として鉄道の話題を!と思いましたが、
たまたま実家にて片付けものの最中に出てきたフォークリフトやら
車両系建設機械の一昨年に受講した教本が出てきた訳で。。。
事の発端は免許書き換えの時期が近づき、
違反講習が面倒臭いと言う事で、一発試験を受ける事に。
まぁ、恥ずかしながら前回は牽引免許で運よく違反講習の兵役を逃れ、
さて今回は?と言う事で、2種免許を取るには学科試験も必要と言う事で
1種免許で簡単なヤツ・・・大型特殊免許にチャレンジ!!
実際に試験当日になり、目の前に出てきたのは
大きなホイール式のトラクターショベル。
車体の真ん中から左右に折れ曲がる車両は乗ったことがなかったが、
直進走行は自宅のトラクターで乗りなれているので問題なし、
右左折の際も内輪差が無いので案外と乗りやすい訳で。。。
ただ、記念すべき1回目の試験は見通しの悪い交差点を特攻!
見事不合格・・・
キャビンから見ていると逆に見通しがいいんですよねぇ。。。(←言い訳?)
ひとまず2回目の試験で何とかパスし、無事に免許更新も終わり、
せっかく大特を取ったから何か資格を!という事でまず、
コベルコにて荷役扱い1t以上のフォークリフトから
チャレンジしてみる事に。。。
フォークリフトは大特免許有りが2日間の講習、
大特なしが4日間の講習になっており、
自分の場合、1日目と2日開いて4日目に実技試験となる。
開いた2日間は大特なしで受講した方が、
2日間で走行方法を練習していたそうで。。。
まぁ、フォーク自体は市場で乗り回していたので操作方法は知っている、
だけど、座学が一番つらい訳で・・・正直、何度か夢の世界へ。。。(笑)
実技の方も2回、走行と操作方法を練習していざ本番。
自分の場合、操作方法や車両の動きを知っていたから何とかなったものの、
大特を持っていても初めてフォークを操った人に言わせると
メチャ、緊張したそうで。
ひとまず無事に試験はパスし、
後日、車両建設機械の整地・運搬・積込・掘削の
2日間の講習を受けてみることに。
これを受講しておけば公道にてバックホー
(別名をドラグショベル、平たく言えばショベルカー、人によってはユンボ)、
ブルドーザー、ドーザーショベル等の作業が可能となるもので1日目が座学、2日目が実技と試験。
座学はともかくとして、実技を行なうのは自身2度目。
ただ、レバー操作関係がISOレバーとなっており、
操作面では小松レバーに比べ格段に分かりやすいかと。
実技の方は別に走行するわけでもなく、
積込、掘削等のマネをするだけなので
案外とあっさり終わってしまったような・・・
う~ん、これで他の建機を扱ってよいのだろうか?と言う感じ。。。
ここまできたらと言う事でバックホーのバケット部分の
アタッチメントを付け替えで「ブレーカーユニット」と言うものがあり、
早い話、コンクリートとかアスファルトを砕く際に用いる作業の資格を。。。
これは1日の講習と実技でOKなので
女房の出産予定日の1日前だと言うのに
呑気に受講するという大うつけ者です。(笑)
こちらの方は実際に走行と実技操作が入りますが、
ブレーカユニットを目標位置に当てて、右足でレバーを踏み、
振動を与えてコンクリなどを砕くのですが、これがまた楽しい訳で。。。
ひとまず1ヶ月の間に3つの資格を取ったものの、
よくよく考えたら仕事では使わないんですよね、救急隊では。
まぁ、仕事を変えれば役立ちそうですけど。。。(笑)
とりあえず、三が日の最終日の明日はまた勤務なわけで、
明日もまた忙しそうですね。
う~ん、今日は午後から模型始めでもやろうかな?