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 つい先日までは103系に続く
第2の勢力として201系が210両余を所有、
205系の段階的な増備により、
201系も205系もたったの1両差なのですが、
201系の牙城が脆くも崩れ去り現在では第3勢力に。。。

 まぁ、仙石線205系 8両と
京葉線 小窓車 10両の18両の増備で
第2勢力の座を奪われてしまいましたが、
まぁ、1両差なので。

 201系も使用線区が限られていた割には細部まで見ると
103系ほどではないものの、
色々と時代の変遷による変化もありますね。
そんな我が家の201系、
中央線、総武・中央緩行線、京葉線、武蔵野線と
4路線の仕様をそれぞれ実現させようかと
考えておりまして。。。

 各線区別に見て、現時点での改造予定、
改造実施した経過を見ると、

・中央快速線
 PS35シングルアームパンタグラフ編成・・・
後日、実施予定。
初期量産車編成・・・
AU75GからAU75Bタイプへの改造作業、未着手。
クハ200-87列車種別表示車の編成組込・・・
車体ASSYを用いて実施済み。

・総武・中央緩行線
 中間封じ込め先頭車のスカート撤去・・・
実施済み。
初期量産車編成・・・
AU75GからAU75Bタイプへの改造作業、未着手。
試作車組込編成・・・
試作車の色塗替え(朱→黄)及び屋根、付随車改造、未着手。

・京葉線
試作車組込編成・・・
試作車の屋根、付随車改造 未着手。動力車整備未着手。

・武蔵野線
スカート撤去・・・
実施済み
初期量産車編成・・・
AU75GからAU75Bタイプへの改造作業、未着手。

う~ん、まったく作業が進んでいないですな。。。(哀)

 まぁ、今回は久々の作業再開?という事で、
武蔵野線仕様の201系、
2編成あるうちの1編成6両の冷房装置載せ替え作業を
実施することに。

 武蔵野線に配置されていた実車の201系は
鋼製クーラーカバーの初期量産車。
我が家の201系もスカートの取り外しは実施済みでも
クーラー部分にはいまだ手付かず。
おまけに中央快速線用の車両を
武蔵野線用に転用したために行先表示幕がいまだ「東京」に。

 まぁ、行先表示はいずれ205系武蔵野線用の
行先表示幕を利用する予定ですが、
「東京」行きの行先表示ステッカーはそのまま
京葉線仕様103系に流用しようかと。
う~ん、ごみ減量化を目指すために実にエコロジーな。。。

 さて、平成8年12月改正で、武蔵野線は8両編成化。
それに伴い201系は撤退しましたが、
中央快速線復帰の目論見があったのか
前面サボが付き、スカート付きの編成も
あったような気もしたんですがねぇ~、
ご存知の方がいらっしゃいましたら
情報お待ちしております。。。

 さて、作業と言っても大それた作業を
するまでもないですが、
発売されている201系のクーラー、
試作車仕様はAU75Bタイプのようですが、
量産車は取り外し可能なステンレス仕様のAU75G。

 このAU75Gを取り外し、
冷房装置本体の両端に表現されているリブを
彫刻刃にて削り取り、
削り取った後を紙やすりで平滑に仕上げ、
GMのねずみ色にて塗装してクーラーの小加工は完了。

 厳密に言うと、AU75Bとは細部の違いが有りますが、
先般、発売された101系メイクアップパーツの
AU75を見れば一目瞭然かと。

 本当は101系のメイクアップパーツを
購入する代金があればクーラーの付け替えのみで
楽勝ですが、財政難なもので・・・。

 乾燥後に取り外した車両各々に取り付けしますが、
ひとまず簡単に初期量産車の武蔵野線編成に・・・
なかなか良さげな雰囲気になりましたね。

 う~ん、これを機会に他の編成も
どんどん作業しないとなぁ。。。