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 う~ん、いよいよ西武鉄道の旧型電機
にまで手を出す事になるとは・・・
そんな言い訳がましいことを書きながらも
今回、到着したのはワールド工芸製、西武 E61♪

 私め自身、この実車を見た事はありませんが、
ネット上の記事によると、

「1923年米ゼネラル・エレクトリック社製B-B形機。
鉄道省が東海道本線電化用に輸入した
1010形1010号。
後にED11 1に改番。
1960年に国鉄で廃車された後、
1962年に西武に譲渡され、
各線で貨物列車に使用された。
1984年に廃車後、横瀬車両基地に保存。
なお、国鉄に残った僚機ED11 2号は現在、
JR東海の佐久間レールパークで
静態保存されている。」


ということだそうで。。。

 実車の主要諸元の方は
全長:11275mm
全幅:2980mm
全高:3920mm
重量:50.6t
電気方式:直流1500V(架空電車線方式)
軸配置:B-B
主電動機:MT-8形×4基
歯車比: 16:69
1時間定格出力:975kW
1時間定格引張力:13800kg
1時間定格速度:26.0km/h
動力伝達方式:歯車1段減速、吊り掛け式
制御方式:非重連、抵抗制御、2段組み合わせ制御
制御装置:電磁空気単位スイッチ式
ブレーキ方式:EL14A空気ブレーキ、
       手用ブレーキ
最高運転速度:85km/h


といった具合。

 実際、我が家でワールド工芸製の車両は
初登場ですが、

車体の方を見てみると車両は小粒ながら
わりと重量感がありますね。


 恐らく金属製車体ということも
あるとは思いますが、

この重量でどのくらいの牽引力あるんでしょうか。

 車体の作りも箱型ボディーにデッキ、

作りも細かに出来ており、
面倒臭がり私にとっては大満足ですね(笑)

ただ、塗装色がチト、
赤味がかり過ぎているような。。。


 台車の方を見てみると
アーノルドカプラーが装着され・・・ん?

カプラーはTOMIXの
Mカプラーが付いております。。。


 「TOMIX」の台車に外枠を付けた
構造みたいですね、

どうりで見覚えあるカプラーかと。

 まぁ、暫くは改造もせず
そのままにしておこうと考えておりますが、

時代背景を考えれば
何を牽引させればいいんですかねぇ。。。