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 ここ最近、緊急走行していると道路交通法を知っているんだか知らないんだか
分かりませんが、滅茶苦茶な運転をしているドライバーが多いですね。
交差点直前で止まり避けない車やら一緒に救急車と併走する車まで
ホント、救急車の運転も命がけです。。。

 
 まぁ、ごく一部の外車オーナーとごく一部の高級車を運転しているドライバーも
何を勘違いしているんだか交通マナーが欠落している方が多いようで・・・。


 昨日も夜中の出動中、BMWのZ3が後方から救急車をあおりっぱなし。
おまけに我々の搬送した同じ病院に迎えに来ていたらしく同じ駐車場に。
これだったらナンバーを控えて警察に届出でもしてあげたいですね、
あ~ぁ、ホント気分悪いですな。。。


 さて気分を変えて、前回からの引き続きで押入れから発掘されたEF58の話でも。
車両の方はオークションではなく、よく行っていた馴染みの模型店にて購入。


 当直が終わり、仕事帰りに立ち寄れる模型屋サンなのですが、
その日も仕事明けでフラフラ~っとお店に立ち寄り、色々と偵察開始。


 お店も古くから営業していると言う事もあって物珍しいものがちらほらと。。。
たまたま目が行ったのが紙の箱に入れられたエンドウ製のEF58やらDD51、
24系25型ブルートレインなどの車両たちがひっそりと棚の奥で佇んでいた。


 紙箱の方には「EF58」、品番が「2101」、「茶色ヒサシ付」とあり、
この「ヒサシ付」とは何ぞやと思っていると、実物を見て納得、
早い話が「ツララ切り」言う訳で。。。と


 早速、EF58を購入し、自宅にてご開帳すると、
車体本体には問題はないが、車体を守るための緩衝材がデロデロ状態。
手でつかむとボロボロと崩れてしまうと言う優れモノ。
恐らく、時間経過による経年劣化なんでしょうね。。。


 役に立たない緩衝材は全て除去の上、車体に付いてしまった
緩衝材を丁寧に取り除いたのですが、やっぱり残ってしまった訳で・・・。


 さて、車体はツララ切り付の茶色のEF58。
車体番号は「EF58 152」、車体はずっしりと重量感があり、
きっとボディーは真鋳製かと思われますが、
KATOのEF58とは違った重厚感と重量感、それに存在感がありますね。(笑)


 現在発売されているEF58と比べてしまえば
パンタグラフはご覧の通りのあまい作り、避雷器もボディーと一体で同色。


 その他、手すりが無かったりでディティールも甘く、物足らないかもしれませんが、
この車両の作られた時代を考えれば当時の最高レベルだったのでは?


 先日ご紹介したTOMIXの初期型 DD13と共に
時代の生き証人ではありませんが大切な所有車両として大事にしていこうかと。。。