いうことじゃないと思いますけど、
仕事のご注文が多いですね、
ホント、お客サマの我侭に心身ともにメロメロで。。。
さて、約3年前のことになりますが、
当時、一番オークションにのめり込んでいた時に
オーストリア製の操縦車を落札。
そんなオーストリア製の操縦車も
我が家に来てから放置プレーということで、
今回はTomix製の操縦車ソ80、2セットとともに
カプラー交換を実施することに。
外国版ソ80こと、
オーストリア製の操縦車ですが、
モノ珍しさと物欲が出て思わず落札・・・
Nスケール、パワーモデルと書いてありますが、
ネット上で調べてもいまいち詳細不明。
分かっている事といえば、
オーストリア製のパワーモデル社のモノ
ということくらいで詳細は分からない。
車体はTomix製のソ80に近いモノがありますが、
クレーンのブームはワイヤーを模した赤い糸を
付属のドライバーでドラム部分を回転させ、
ブームの上下、クレーンフックの上下と
2通りの動きが出来るハイテクなもので・・・(笑)
そして足回りの台車の方も
3軸+3軸でやっぱりソ80に似ており、
Tomix製のソ80と並べてみても
雰囲気は似ているような。。。
実家に車両が回送されてから3年という
月日が経ってしまったが、
結婚だの女房サマの出産だのと
色々とプライベート面、仕事面で
充実?していた時期だったので
カプラー改造が後回しに。
オーストリア製の操縦車も
アーノルドカプラーが組み込まれ、
カプラーの押さえはTomix製の台車に近似、
安易に作業を進めて破損を防ぐために、
無い知恵を絞って作業方法を考えることに。
見た感じ、台車を外してしまった方が
作業が早いということで
台車の取り外し作業に掛かりますが、
この台車は中心ピンがネジ式でもピン式でもなく、
固定されたピン自体が台車から出ており、
それを車体の穴に差し込む方式に。
さて、さっそくカプラー交換ですが、
カプラー押さえの金属は爪がとても長く、
カプラーポケット上方で双方の爪を
内側に折る仕組みになっています。
カプラーはKATOカプラーNを組み込むため、
バネもそのまま流用して組み込み、
作業自体はものの10分ほどで完了。
ついでにクレーン本体のギミックを
見てみるとこうなってるんですね。(写真:11)
そしてお次はTomix製のソ80、
チキ7000に取り掛かることに・・・
ソ80はカプラーが台車ではなく、
車体に取り付けられており、
台車を外すのではなくクレーン側の
ボディーの方を取り外して作業開始。
交換自体はいつもの通りの作業ですが、
KATOカプラー密連と違い、
KATOカプラーNを組み込む際は
カプラーが下向きになるのを防ぐ為に
カプラーバネはそのまま流用。
パートナーのチキ7000も同様に作業を行い、
カプラー交換作業とともにプラ車輪の
金属車輪化も行って本日の作業は終了。
時間の掛かる作業ということで、
カプラー交換は5両で留まりましたが、
面倒臭そうな難関作業が終わって
チト安心したかなぁ。。。(苦笑)