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 お仕事明け、昨日は本業側の仕事注文が多く、
おまけに事務仕事まで忙しくとてもハードな一日、
色々と身体を使うご注文もあったので
かなり肉体的に疲労感が。(嘆)

 さて本日は、先日に作業を行った
西武セメント列車×2セット、
E851×2両、タキ19002両セット×3セット他、
DD51
など複数の車輌のカプラー交換の話。

 なかなかカプラー交換も順調に進まぬもので、
やってもやっても全車のカプラー交換完了が
見えてこないような・・・(嘆)

 とりあえず最初にKATOカプラー密連 グレーの
組立て作業ということで、
西武レッドアローに使用するためのモノ、
黒色に比べ組み立て易いような雰囲気・・・

組立て作業もすぐ終わり、
機関車群、セメント列車カプラーの交換作業に♪


 E851やDD51、DF50などの機関車は
昔ながらの台車マウントではなく、
スカート部分にマウントされたタイプということで、
すんなりカプラー交換作業は完了。


 そういえば、E851で気がついたことですが、
E851と852、E853と854では
避雷器の形って違うんですね~、

私め、初めて知りました。(汗;)

 E851と852は国鉄などでも
使われている円筒形が採用され、

一方のE853と854は私鉄で使われるタイプの
避雷器を設置するようになっており、

単品で販売されたE851と
ガチンコ列車のセットのE851では
別々のタイプのモノが封入されており、

正直、西武については私め、
まだ勉強不足のような。。。


 さて、そんなカプラー交換を進めるうちに
また新たな事実をひとつ発見!

初めにセメント列車のタキ1900(三菱セメント)の
カプラー交換を実施後に
単品販売のタキ1900(日立)の
カプラー交換を実施。


 このタキ1900、写真撮影してませんが、
台車と本体の接合はピンでもビスでもなく、
車体から出ている中心ピンにはめる方式。

 
 KATO製でこのような台車の留め方する
車輌って初めて見たような・・・

ひょっとすると気がついていないのは
私めだけかもしれませんが。。。(汗;)


 そんな感動はともかく、
上記の台車の写真を見ていただくと

分かると思いますが、
台車の違いが一目で分かるかと思います。


 同じタキ1900でも生産年次の違いなのか、
三菱タキ1900の
台車の中心ピンを
はめるところは丸型、
日立タキ1900はC形と言うか

台車を中心ピンをはめる穴に切込みが。

 確かに台車のはめる際に切込みがあれば
はめる際に楽に取り付けが出来るのですが、

如何せん車輪が外れやすいかな?と。。。

 丸型の台車の方も本体に台車を取り付ける際
車輪が外れやすいような、と
思いましたが、
切り込みのある台車の方が
車輪の外れやすさに軍配が上がるかと。(苦笑)


 ボディーの印刷以外の見た目、
形式は同じでも細かい部分は
進化するというか
日々、細かい改良ってされてるんですね、
う~ん、納得。


 まぁ、何とか本日も30両程度の
カプラー交換を実施・・・

確実にカプラー未交換の車輌を
減らしていかなければと・・・。(悩)